若い小さな起業家の経済的自立達成ブログ

22歳の若い起業家が送る、ビジネススキルと資産を構築するための実践ブログ。基本毎日更新。

情報発信ビジネスをするときに「実績がない」と嘆く人はこれを読め

どうも、ふっさんです。

 

 

今日はちょっと、長年の疑問というか

この業界にいる以上は絶対に一度は

考えたことのあるテーマについて話していきます。

 

 

それは「実績」と「情報発信の内容」です。

 

 

多分、情報発信をするときに

誰でも一度は考えるのが

 

・実績がないのに情報発信してもいいのか?

というところと

・何の情報発信をしたらいいのか?

というところ。

 

 

お手本としてすでに稼いでいる人達を

ちょっぴり覗いてみると、

以下のような情報発信が見られます。

 

 

・抽象的な内容(具体的なテクニックがない)

・日記、ブログ

・〇〇さんが稼ぎました!(実績の提示)

 

 

↑主にこれくらいですかね。

 

 

かなり大きな金額を稼いでいる人で、

具体的なテクニックを書いてる人は

実はあまり見受けられません。

 

 

で、多くの人がその稼いでいる人を真似して

抽象的な情報発信に移ってしまいますが・・・

 

実は間違いです。

 

 

例えば、月収1000万の人が書く日記と、

月収0万の人が書く日記とでは

 

たとえ同じ内容でも、

まったく価値が違ってくるんです。

 

 

成果というものは

 

“才能×努力^2+実績”

 

で決まるわけですから、

成果をコンテンツの質と仮定し、

才能を度外視したとすると

 

コンテンツの質=労力+実績

 

となるわけです。

 

 

つまり、たとえ「日記」を書いたとしても、

+月収1000万(実績)という力が加わるので、

コンテンツの質は高くなっていきます。

 

 

ただ、この点は足し算なので、

だめだめのコンテンツを出してしまうと

いくら実績があってもマイナスイメージになるでしょう。

 

 

でも、実績さえあれば

ある程度のコンテンツさえ出すことができれば、

勝手にプラスに転じ続けるということです。

 

 

じゃあ、まったく初心者で

実績もなにもない人が、

いきなり日記を書くとどうなるでしょう?

 

 

・・・もちろん、コンテンツの質は低くなります。

 

 

実績がない人の話は説得力がなく、

その時点で価値を帯びなくなってしまうんですね。

 

 

じゃあ、どうすればいいのか?というと、

ひたすらコンテンツの質を高める必要があります。

 

コンテンツの質を高める方法は

いくつかありますが、やりやすい方法を挙げると

 

・手間のかかることをやる

・具体的な情報発信をする

 

これに加えて、・無理やり実績を作る

とかもありますが、そこは本題ではないのでカット。

 

 

手間のかかることをやるっていうのは、

めんどくさいことをわかりやすく解説するってことです。

 

 

例えば、僕はいまKindle出版に挑戦していますが、

設定がめちゃくちゃめんどうくさいです。

 

 

電子書籍を作る過程も、

Kindle出版をするまでも、

正しい出版の方法や

カテゴリー攻略まで

 

 

難しいことだらけで、

いちいちGoogleで調べてのろのろ進んでいます。

 

 

こういった作業過程って、

まとめるのがすごくめんどくさいんですね。

 

 

・画像を撮って、

・手順をまとめて、

・わかりやすく解説する

 

↑実績がある人は絶対にやりません。

 

だからこそ、初心者にチャンスがあるんです。

 

 

How to 系の記事っていうのは

検索エンジンで上位表示されやすいですから、

 

こういうのをまとめて

コツコツアクセスが集まるようになれば、

そこから自分の媒体に引っ張っていけばいいです。

 

 

そして、マネタイズをする際にも、

具体的な手順を伝える企画を運営しましょう。

 

 

間違えても、実績もなにもないのに

「視点」とか「ステージ」とか「スピリチュアル」

に走ったらダメですよ。

 

 

なぜなら、抽象的なフワフワしたものに

はしごを降ろすことができないからです。

 

偉人でもなんでもない人が

偉人の名言を口走っても響かないのと一緒です。

 

バックグラウンドとなる経験がないから、

抽象的なことは相手に響かないんです。

 

 

だから、最初のうちは

Twitterで月+5万の収入を得る」

といった企画がオススメです。

 

 

僕も初めて打った企画は

そんな感じでした。

 

コピーライティングがある程度できて、

ちゃんと読者とコミュニケーションを取っていれば

しっかりと売れていきます。

 

 

勢いがあれば売れるんです。

 

そこは実績がある人みたいに

キレイにやろうとしなくていい。

 

「まだ実績はないけど、一生懸命運営するので、ぜひ僕の未来に投資してください!」

という泥臭い格好で大丈夫です。

 

 

そして参加してくれたら、

最初は絶対に少数なので、

死ぬ気でサポートしてあげます。

 

 

僕も、初めて打った企画では

Skypeに読んで話をしたり、

徹底的に添削してあげたりしました。

 

 

そうしてサポートした人は、

次の企画にも参加してくれるし

稼げたら自分のことを広めてくれるんです。

 

 

お金を取るだけ取って

サポートせずに終わるとか絶対ダメですね。

 

 

購入者は通常の読者の10倍以上は

大切にしないとダメです。

 

(もちろん、依存してきたり

アドバイスばかり求める人には

ある程度突き放すことも必要です)

 

 

 

そして、企画を打てば

ある程度の実績が付いてきます。

 

 

最初は月収10万とか微々たるものでしょう。

 

 

でも、その実績をもとに

新しい企画を打ち続け、

実績を雪だるま式に増やしていきます。

 

 

そしたら、ある程度企画も溜まってきて

実績もそこそこに固まってきます。

 

 

そしたら、大きなプロモーションを打ちます。

 

 

いままで打ち続けてきたコンテンツを

ひとつの体系的な企画に仕上げ、

スクールなりアカデミーなり

名前を付けて打ち出します。

 

 

コンテンツの質にまだ自信がない場合は、

ガッツリとサポートを付けましょう。

 

 

僕は月収54万くらいまでいったあたりで、

大きいプロモーションを作り始め、

その企画を打ちだしたら月収165万になりました。

 

 

そしたらもう、月収165万という実績を使えます。

それを看板代わりにして、

抽象的な情報発信に移っていけばいいのです。

 

 

抽象的な情報発信というのは、

書けば勝手に口コミで広まっていくものです。

 

 

人が人を呼び、アクセスがアクセスを呼びます。

 

 

ただ、ここまで行くためには

「実績」と「情報発信力(文章力)」

が絶対に必要です。

 

 

あくまでも王道で進み、

セオリーから抜け出さないようにしてください。

 

 

最初は泥臭く、

後からキレイに進んでいきましょう。

 

 

ではでは!

 

 

P.S.

 

 

ちなみに、今日の話を読んで

 

「実績がなくても努力^2をすれば成果出るんだな」

 

と思った人は頭が良いです。笑

 

ほんとにその通りで、

たとえ初心者が書いた記事でも

中身が良ければ一気にバズって有名になります。

 

ただ、ある程度の才能と

たゆまぬ文章の訓練が必要ですけどね。

 

 

がんばっていきましょう!