若い小さな起業家の経済的自立達成ブログ

22歳の若い起業家が送る、ビジネススキルと資産を構築するための実践ブログ。基本毎日更新。

130円のサーモンチップスから学ぶフロントエンドバックエンド戦略

どうも、ふっさんです。

 

 

今日、寿司を食べに行きまして

少し値の張る回転寿司なんですけど

 

高そうな魚に紛れて

「サーモンチップス」という、

サーモンを竜田揚げにしたような

美味しいお皿が流れてきたんですね。

 

 

価格は130円で

クオリティと量を見て

130円にしては安すぎるものでした。

 

 

で、手に取って食べてみたんですけど、

これまたすごく美味しい。

 

 

プリプリのサーモンを油で揚げていて、

食べた瞬間に肉汁が出てくるような、

それほどクオリティの高い料理だったんです。

 

 

 

でも、普通にほかのお皿が300円~500円が

当たり前なのに、これが130円っておかしくね?

と思って料理の説明文を読んでみたんですけど

 

 

小さい文字で

 

 

「ビールと一緒に!」

 

 

って書いてあったんです。

 

 

なるほどうまいなぁって思いました。

 

 

確かにそのサーモンチップスを食べたら、

死ぬほどビール飲みたくなりますもん。笑

 

 

ビールは一杯500円なので、

ウニ軍艦や大トロと同じくらいのお金を取れます。

 

そしたら、サーモンチップスを

130円で出しても十分に元を取れますね。

 

 

 

僕が行った回転寿司って

鹿児島ではかなりの人気店で、

どちらかというと中~高価格帯の店です。

 

 

隠しメニューとか何回か来ないと

食べられない魚とかもあるので、

リピーターを意識してるんだと思います。

 

 

だから、130円のたとえ赤字になるような

お皿を出しても、満足度の底上げに繋がるし、

なんなら「お酒」を飲んでくれたら

かなりの売上アップに繋がります。

 

 

飲食店って、お酒をたくさん飲んでくれれば

それなりに黒字に転じていくのだと思います。

(居酒屋バイトなりに見ていてそう感じます)

 

 

逆に、お酒をまったく飲まれずに

原価の高いものばかり注文されると、

経営的には難しいものになっていく。

 

 

そこで、かなりの低価格で

お酒のすすむメニューを紛れ込ませていて、

さりげなくお酒につなげるという

サーモンチップスには

なるほどと思わされましたね。

 

 

 

このように、「損して元取れ」

の精神はビジネスでもすごく大切です。

 

 

FREE戦略を使っている人は多いですが、

どうしても自分の繋がることは

なかなか率先して取り組むことができません。

 

 

例えば、有料コンテンツのなかに

お金をかけて作ったツールを入れるとか、

お金をかけて集客をするとかね。

 

 

『え!ツール!?ハードルが高い!』

 

と思うかもしれませんが、

別にツールじゃなくても

外部から講師を雇ってセミナーを

開いてもらうとかでも全然良いです。

 

 

外部から講師を呼ぶと、

そりゃコストもかかるし

めんどうくささも倍増しますけど

 

 

購入者の満足度は劇的に上がって、

結果的に次のリピーターに

繋がっていくのではないでしょうか?

 

 

逆に言えば、

こういうことをやってる人って

かなり少ないので、やるだけでも

ビジネスはガンガンうまくいきます。

 

 

130円のサーモンチップスから

学べることはたくさんありました。笑

 

 

ぜひ取り入れていきましょう。

ではでは!

 

 

 

P.S.

 

 

ここ2~3日間、これでもかというほど

ビジネスをやっていません。笑

 

 

実家にて朝10時とかに起きて、

美味しいご飯を食べに行って、

そのあと漫画を読んで

夜は録画してあるテレビを見ながら

お酒を飲んで寝てます。

 

 

リタイア生活ってこんな感じですよね。

すっげーー楽だけど、なんかつまらないですね笑

 

 

昨日はコース料理を食べに行ったんですけど、

金持ちそうなおっちゃんが一人で

最上級コースのすっぽん鍋を頼んで

ビールと一緒に流し込んでいました。

 

羨ましかったけど、

なんとなく背中が寂しかったなぁ。。

 

 

そしてその横には、

今年から社会人と思われる若者が

1対1で上司の自慢話をずっと聞いていました。

 

 

どっちか選べって言われたら

そりゃ後者を選ぶけど、なんだかなぁ・・・笑

 

 

自由もいいけど、

やっぱり人生は一回しかないから

何か情熱を持って取り組みたいですね。

 

 

自由と充実を両立できる仕事を選んでいきたいです。

ではでは!